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岩手みやげ話し『遠野散策』

〜2006年黄金週間、西へ東へ【その5】〜


(撮影:Z.Mastabe)

5月5日。
多少のハプニングはあったものの無事夜は明け、
前夜の宴のはしゃぎ具合を物語る一輪車がぽとり。

軽くパンなどつまみ、片付け出立。
まずは、3つの洞門をもつ穴通磯を観光。

この日は遠野方面へ向かう。
市内に入ったところで、昼ご飯。
ジンギスカンが名物とは知りませんでした。


(撮影:ボン)

食後、まずは伝承園へ。
ゴールデンウィークということもあって、結構混雑。
特別企画でやっていた昔語りも満員御礼状態。

オシラサマを見学。

南部地方独特の住居曲り家。

次にカッパ淵に向かうので、ここでカッパ捕獲許可証を購入。
捕まえても許可証がないと怒られちゃうからね。

カッパ淵も伝承園同様、混雑。
カッパ釣りに興じようかと思っていたのですが、
そんな雰囲気でもなく、エサのきゅうりも忘れたので適当なところで退散。

ここらで、旅の疲れをいやそうと、市内の大清水温泉による。


(撮影:Z.Mastabe)

さて、今日は山の方ででキャンプでもと、
キャンプ場へ宿泊の確認をし、本日のキャンプ地へ移動。
道路にはまだ雪が残り、熊注意の看板もちらほら…。
「今日はヤバいかも…」一同そんな不安を抱え、稲荷穴キャンプ場へ到着。


(撮影:Z.Mastabe)

早速、今晩の寝床を物色。
さすがに山の夜は早く急速に日が暮れ、その上強風。
ひといきつく頃には闇が訪れていました。


(撮影:Z.Mastabe)

この日もボンさん(はんたろう改)の火が大活躍。
暖をとり、炭の火おこしにも役立ちました。


(撮影:ボン)

盛り上がってきた頃、たぬき登場。
人に慣れているのか、大物なのか人間にたいして警戒心がまったくない。

餌付けしてしまうのもどうかと思ったので、なにもやらずにおくと、
憮然として、去っていった。


(撮影:ボン)

その後は、遠野の地ビール飲み、岩手の地鶏をあぶったりして遠野の夜を楽しみました。
しかし、その夜の闇の向こうでは、あの狸が食べ物をくれなかった人間に対する、
仕返しのタイミングを、虎視眈々とねらっていたのでした。

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