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苫小牧から二風谷へ


〜2006夏の遊行【その5】〜


(撮影:Z.Mastabe)

船からは、みんなで車に乗り込み、いっぺんに降りました。
いよいよ上陸。へいすてぃあに別れを告げます。

苫小牧についたら、まず海鮮もので腹を満たそうと決めていた一行ですが、
寄ろうとした、市場の食堂が定休日でお休み。
いきなり出ばなをくじかれ、それでは駅へと向かってみるが、
駅前のわりには結構閑散としていてこれまた不発。
仕方がないので、国道沿いに有った回転寿しに飛び込みました。
お店は地元のネタを仕入れているらしく、結構な美味。
多少値は張りましたが、おすすめのネタで腹を満たしました。
店を出ると赤いパンダがお見送り。


(撮影:Z.Mastabe)

北海道を拠点とする消費者金融のキャラクターのようで、
一行のツボにはまりまくりました。『でパンダ』君というそうな。

さて、満腹の私たちが最初に向かうのは二風谷で開催される
アイヌモシリ・一万年祭です。
既に会場入りしているオランドゥに誘われて行くことになったのですが、
アイヌモシリ、この北の大地での祭りを非常に楽しみにしていました。
途中鵡川というシシャモで有名な町で買いもの。
この鵡川に女神が流した柳の葉が魚になったのが柳葉魚(シシャモ)のはじまりだとか。
各種食材を買い込み、いよいよ二風谷へ入っていきます。
しかし、それらしい看板や場所は見当たらず。
考えてみれば、二風谷とアイヌモシリ・一万年祭の2語のみで会場を
探そうというのはちょっと無謀でした。
早速お土産さんで道を尋ねたところ、会場はまだまだ先だとのこと。
教わった通りに、道を進むと、アイヌモシリ・一万年祭の看板がちらほら。
思った通りの手づくり看板、最近はこういうのを見つけるの上手くなってきたかな。
まあ、ともあれこれでひと安心。

なんとか会場に到着し、オランドゥと無事に再会できたことを喜び合い、
その後キャンプ地を物色。
既に多くのテントが立っており、キャンプサイトは満杯。
仕方なく川沿いの小高い場所に決め、荷物を取りに行く事に。
で、ここでラッキーを拾う。
丁度会場と駐車場の間の道沿いに空きが出来て、
その空き地を拠点に決定し、各々テントを張りました。
初日の夕餉はもちろん。雄と雌を食べ比べました。
雌は、子持ちでふくよかな味わい。
雄は、味が濃くて身もしっかり。
好みは雄。本当にそのおいしさにびっくりしました。

しばらくすると雨がしとしと。
宴会をお開きにして、それぞれ寝床へ。
こうした私たちの北の祭り生活が始まりました。

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