- 2006年12月 9日 12:21
- 2006夏の遊行
さて、一万年祭最初の朝は晴天。
急激にテント内の温度が上がり、虫のように中から這い出し、川で水浴び。
ほどなく雨が降り出すも、まあ、さほどでもない感じ。
いろいろ食しながら、オランドゥのお店のお手伝いも少々。
大食漢のボンさんはカレーやらなんやら喰いまくり。
ビール片手に会場をふらふらしています。
Zくんは寝たり起きたり。ぐーたらを満喫しているのかと思いきや、
雨に、力を奪われていたそうな。
あらためて見回すと、会場は山に囲まれた窪地で脇を川が流れる。
会場の中心には火は絶やさないようたき火がおかれ、それをみんなで守る
神がおわすと思われる場所にはウナイなどが施され、
そこにも絶やさぬよう火が焚かれている。
ステージはアイヌの装束で飾られ、
なんというか“自然と人がそこにあるだけ”という感じを受けます。
口にする野菜はどれも地物で新鮮。
鹿の差し入れなどもあり、それを手慣れた人が捌いてみんなで分け合ったり、
2日もすると、見慣れた顔も、ここで友達になった人も
みんなで暮らしているような感じになってきます。
滞在中は運動会をしたり、話をしたり、ステージではいろんな音楽も奏でられます。
アイヌ語学校の子供達がうたったわらべうたは良かったなぁ。
滞在3日目には私とGUMさんもオランドゥとステージで太鼓を叩きました。
激しい雨のなかでの演奏で、楽器運びも慌ただしく少々きつかった。
それで、一寝入りしてたところをボンさんに叩き起こされました。
“ボクの作った最高の火を見て下さい!”
旅チームの焚き火マスターであるボンさんがそうまでいうならと会場に降りてみると、
たしかに見事な焚き火。乱雑ながらも組まれた薪はどこから見てきれいな山型をしており、
例えるなら火でできたカムナビ。
感心しつつオランドゥの生ビールで乾杯。
調子に乗ってステージのセッションに参加したりご機嫌でしたが、
この夜、我々も眠りについた頃に心配されていた悪天候がついにピークを向かえました。