Home > 2006夏の遊行 > 然別湖へ

然別湖へ


〜2006夏の遊行【その11】〜

次の日はインスタントのスープとパンで軽く朝食をすませ出立。
まずは海沿いの黄金道路を走ります。

最初の寄り道はフンベの滝。

この地にフンベ(鯨)がよく打ち上げられたことから、
この名前がついたそうな。
で、この滝、上に川とかあるわけでなく、
地下水が岩肌から吹き出てこうなっているとのこと。
岩肌沿いに散歩すると、いやもう吹き出しまくり。

調子にのって滝行の真似などしてみる。

ところがめちゃくちゃ冷たい!
まさに身が引き締まる思いでした。
そのころZくんとボンさんは海にはまってびしょびしょに。
せっかく乾いた靴も水浸しになり、
足など乾かしていました。


(撮影:Z.Mastabe)

そのまま車を進め、昼食は十勝で豚丼。

全く知りませんでしたが、十勝名物だそうな。
甘めのたれで焼き上げた豚肉はたいへんに白飯がすすみました。

食後は本日の野営地、然別湖を目指します。
鹿追町に入ったところで、我々の旅の定番、道の駅で夕食の食材を購入。
メインは鹿肉ハンバーグと鹿肉ソーセージに決定しました。
酒類も買い足し、さらに先へ進みます。
然別湖の水面は標高約803メートル。
道内の湖としては最も高い位置にあるということで、結構登ります。
途中、扇ヶ原展望台で休憩。


(撮影:ボン)

ここでキツネに遭遇。


(撮影:ボン)

人がうろうろしていても、このありさま。
えらいこと人に慣れている。
狐相手にひとしきり撮影会を楽しんだ後出立し、
日も傾きかけたころ、然別湖到着。
まずは湖畔を望むホテル風水の源泉掛け流しの温泉で一息。
露天風呂の赤茶けた湯につかりながら、湖を眺め、
まったりと、ゆっくりと、まどろみました。

湯上がりにハスカップ味の飲むヨーグルト味わい、
心身ともにてろんとしたところで、ゆるゆるとキャンプ場へ向かいます。
本日の野営地は、ホテルなどの観光街の反対岸に位置しているので、
湖畔をぐるりと回ります。
野営地に着き、手続をし、荷物を運び込みテントの設営。
まずは乾杯などし、ビール片手に霧の湖でボーッとしてみる。

2、3本、空けた頃には、日も沈み、
見事なまでの闇がやってきた。
木々や湖、草のざわざわした存在感を肌で感じながら、
ゆらゆらと揺れる火に照らされていると、
テンションも上がってくるのか、酒も馬鹿話もすすむ。

盛り上がってきたところで鹿肉ハンバーグを
ボンさんが直火焼きにして見る。
非常に美味しい。
一緒に買ったソーセージもパンに挟んだりして、ご機嫌な夕食でした。
しばらくすると、小雨が降り出し、だいぶ冷えてきました。
ふと、もよおして、席を立つも、トイレにいくのは味気無く感じ、
肝試し代わりに暗い道をどこまでも行ってみました。
一応、懐中電灯は手にしていましたが、
これも消して、一人クサ草の生い茂った道に佇んでみる。
物音もしとしとと雨の音だけ。
念のため、人気のないことを確認し、小用をたすと雫が巨大な蕗の葉にあたって
その音がびっくりするほどばかでかく感じられ、なんとも印象的な暗闇でのひと時でした。

夜が更けるにつれ雨脚も増してきたので、適当なところでお開き。
朝の湖を楽しみに床に付きました。

Comments:2

「G」 2006年12月20日 20:00

流され事件のあとは平和で楽しげな感じだったのですねー。

umino 2006年12月25日 17:25

>「G」さん
いやいや、まだまだこれから…

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.uminouiwn.net/blog/mt-tb.cgi/500
Listed below are links to weblogs that reference
然別湖へ from 放下坊主の木槌

Home > 2006夏の遊行 > 然別湖へ

Links
Reccomned
Search
Feeds

Return to page top