- 2007年6月14日 09:16
- 日々雑感
出産前夜、予定日をだいぶ過ぎ助産院で産める期日のギリギリで陣痛開始。
来たか、と思って間隔計りはじめると10分おき。
で、ばたばたとして助産院につくころには陣痛3分おき。
このとき深夜0時。
6畳くらいの部屋で助産婦さんたちと奮闘し、
カーテン越しに外がしらじらとしだしたころ頭が見えだして感動。
それから、さらにひと山越えて出てきたのが6時23分。
汗だくになりました。
助産院で産もうと決めて説明会にいって、
「へその緒はお父さんが切るんですよ」と、言われて
“あ、それじゃぁそのハサミ欲しいな、貰えるのかな”
と、思って聞いてみたところ、
そういうことを言い出した人がこれまでいなかったようでたいそう驚かれました。
で、考えてみたら助産院の備品だし助産婦さんの手になじんだ大切な道具を
「ください」というのもなんだか失礼な話なので、
それでは自前ではさみを持ち込む、ということで快諾いただきました。
せっかくなので、日本の職人技が活きているようなはさみがいいななどと
ネットで検索していたら希望のものがありました。
橋本医療器械製作所 http://www.cooper-h.com/
あるもんですね。
親切に対応していただきました。
子供用の爪切りなんかもやっているそうです。
さてさて、その匠の手をもって鍛えられたワザモノを手にし、
いよいよへその緒を切ります。
子供がひとつの個として世に放たれる瞬間。
じょきり、じょきり、じょきり…
何を思うでも無く、ただ切っていたと思います。
ただ、切り終えた後、やはり緊張していたのか、
思うように手からハサミが離れませんでした。(笑)
へその緒と一緒に大切に保管したいと思います。