- 2008年2月 2日 11:15
- 日々雑感
時はさかのぼって、昨年双子座流星群を見にN家へお世話になった時のこと。
縁側に大根を干しているのを見かけ“いいなぁ”と思ったのがきっかけでした。
ところが、たくあんなぞ作ったことないので、N家の主に話をうかがったところ、
今(当時12月中旬)から大根干し初めても十分間に合うし、
近所の即売所で良い大根も手に入るよ、とのことでしたので、
帰りがけに大根と容器など一式揃えたのでした。
大根はたくあん用の干してある細い大根などもあったのですが、
青首大根でも何も問題ないし、パリパリした食感が好みなら、
あまり干しすぎない方が良いと、N家主のお話もあったので、
普通の青首大根を10本買いました。
家に帰って、早速干します。
葉っぱを結んで、二股に干すやり方を良く見かけますが、
それだと葉っぱに養分をもってかれちゃうなどの話も見かけたので、
とりあえず切って、すだれ状に干しました。
葉っぱはこの下に結ってぶら下げてあります。
で、干すこと十日あまり。
いい感じに萎びてきました。
新聞紙のうえにずらっと並べてみました。
さて、いよいよ容器に仕込んでいきます。
今回は、糠と塩のみのシンプルなもの。
昆布や果実の皮等をまぜて旨味を効かせる方法もあるそうですが、
娘の離乳食も兼ねているので、まあシンプルな方が良かろうかと思い、
この漬け方にしました。
糠と塩をよく混ぜて、底に少し敷き、
その上に大根を並べて、そのまた上に大根が見えなくなるように、
塩入糠を敷きます。
さらにその上に大根を並べ、2段目を作ります。
隙間は大根の葉っぱっで埋めます。これは1段目も同じです。
そんで、残りの塩入糠をたっぷり乗せて、
その上に大根の葉っぱを敷きます。
最後に、重しを乗せて仕込みは出来上がりです。
さて、待つこと2週間程度すると、水があがってきます。
この水をすくって、重しを半分くらいにして、また漬けます。
ふたたび、待つこと2週間程度。
ここまで、約1カ月半、さあ、いよいよ味見です。
たかだかたくあんなんですが、
器にきれいに盛ってみたりします。
まずは一口。
非常にしょっぱい!
糠をさっと水でさらっただけだととんでもない塩辛さ。
で、水でしっかりもんで塩抜きしてみると、
お、これはまさに程よい塩梅。
このもみ具合が結構こつかもしれない。
まだちょっと辛めだけど大根の甘みもしっかり感じられ箸もすすみます。
パリポリとした食感も良い。
田んぼで肉体労働等したときの塩分補給にはちょうど良いかな。
娘用にはさらに湯通しして薄味にしてなめさせてみると、
気に入ったようです。いやぁ、よかった。
酒の後の茶漬けのおともにも最高でした。