- 2008年3月15日 09:58
- 小作人日記
今日は旧暦2月8日。
全国各地にいろいろな形の風習を残すコト八日です。
今年は田んぼに携わるにあたり、
我が家独自の暦でもこしらえて遊んでみようかな、
と思って取り入れたものの一つです。
ちなみに我が家のコト八日に関するキーワードは田の神と一つ目小僧です。
写真は一つ目小僧除けのざるです。
ざるやかごなど目が多い物を軒下などに掲げておくと、
目の多さにびっくりして一つ目小僧が退散するという寸法です。
ちょっと調べただけでもいろんな形の風習があるので
どれを取り入れるか迷うところだったのですが、
しっくりきたのが田の神の移動と一つ目小僧に関するコトでったので、
この二つにしました。
まず田の神。
12月8日に田の神は山の神となって山へかえり、
2月8日にまた田の神となって田んぼにやってくるので、
その日は家に籠ってカミの移動する姿を見てはいけない。
こんな感じとしました。
そして一つ目小僧。
12月8日と2月8日は一つ目小僧が里を徘徊し、人々に厄災をふりまく。
外に出て行き会ってはもちろん良くないが、
洗濯物や履物などを出しておくと判を押されて、
これまた病気などをしてしまうということです。
で、目の多いざるやかごなどを用意して一つ目小僧を寄せ付けないようにすると。
そんなこんなで我が家では籠りの日としてみました。
あ、あとうどんを食べると一つ目小僧がうどんを獣の臓物と間違えて、
"あんなものを喰う奴には敵わない〜"と思って逃げ出すというのもありました。
土地によっては逆に外に出て道祖神をお祭りしたり、
みんなで集まって行事をするとかいろいろあるので、
気になった人は調べてみてください。
一つ目小僧と言えば子供の頃、銭湯の帰りに、
妖怪プラモを買ってもらったことをうっすらと記憶しています。
いや、買ってもらえなかったか?うらやましそうに眺めていただけか?
幼少の頃の銭湯の思い出にはいつもこの妖怪プラモシリーズとマミーが付いてきます。