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天河神社で御秘神に会う

〜水と龍の旅【その1】〜

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7月18日、奈良県天川村の天河神社にやってまいりました。

今回は、いつも仲良くしてもらっているサヨコオトナラのみなさんが、
天河神社で奉納演奏するということで、すごいなぁと思っていろいろ調べてみると、
六十年に一度の御秘神特別開帳もあるというので「こいつは遊びにいってみるか」と、
家族で旅にでた次第です。

まずは神社の近くのキャンプ場に居をおちつけ、
神社までぽくぽくと歩いてみると、道々の軒先にすてきなお飾り発見。

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弁財天は水の神の性格を持っているので、龍との関わりが深い。
そう考えると注連縄も龍に見えてきちゃいます。

境内に入り、まずはお参り。
拝殿の五十鈴を眺めます。

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無性に会いたかったモノなので、感慨深いものがありました。
横にいた宮司さんに「上手に鳴らしてくださいね」と言われ、
ちょっと緊張しましたが、音は出たので良しとしました。

その後、御秘神参拝の受付をすませ、いよいよ日輪大辨財天とご対面。
拝殿の階段を静々と昇り、拝受した神織布を宮司さんに掛けてもらい、
三つある扉を左から順に参拝しました。
日輪大辨財天さんはなかなかにインパクトのあるお顔立ちでした。

さて、参拝の後は川遊び。
娘にとっては初体験です。

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浅いところで水と小石と戯れました。
ひとしきり川で遊んで、すぐ近くの温泉につかり疲れをいやし、
途中の道の駅で仕入れた野菜を夕餉にし、
夜はサヨコオトナラの音霊奉納を見学。
奉納終了後、みんなで旅先での出会いを寿ぎ、
我が家はキャンプ場へ帰還となりました。

川向こうでは神事が続いているらしく、木々の間を縫って鈴の音が聞こえてきます。
気がつくと森の向こうから満月が顔を出し、
艶かしい雲に包まれながら光を放っていました。

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川や木々の静かな山の音にとけ込むようににカミの音が混ざり、
そんななかぼーっと月を眺めながら寝酒をいっぱいひっかけた贅沢な夜でした。

翌日は朝から御開帳神事を見学。
祝詞とお経が拝殿を包むなか、扉の開く音が響きわたる瞬間は、
何とも言えぬ気持ちの昂りを感じました。
音ってすごいね。

さて、こうして天河神社の例大祭と天川村を十分に堪能した我が家は、
次なる地へ出発するのでした。

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