- 2008年8月18日 19:16
- 日々雑感
さて、そんなこんなでお盆は親戚めぐりとなり、
ETCの深夜割引を利用した結果、14日早朝に愛知入りとなりました。
で、朝っぱらからおじゃますることもなかろうと立ち寄ったのが豊川稲荷。
永いこと愛知に足は運んでいるものの、来るのは初めてです。
移動のタイミングやなんかでどうしても通り過ぎちゃう場所なんです。
豊川稲荷って、実はお寺だったんですね。
本堂からは朝のおつとめのお経が心地よい響きで流れてきました。
境内をぐるっとまわって圧倒されたのは霊狐塚 。
ものすごい数のお狐様です。
写真には一度で撮れませんでしたが、
反対側にこれと同数のお狐様がいるわけですから、
その迫力はただ事ではありませんでした。
その後は私の母方の実家に顔を出し、
川遊びをして温泉入って親族と酒呑んで終了〜。
翌日は父方の実家に顔を出し、墓参りなどし、
再び母方の実家に向かい、お寺で送り盆の行事に参加。
で、このあとに最初に紹介した火おんどりに向かったわけです。
いやぁ、これ凄かったです。
本当に両親の実家近辺はディープな習俗が残っています。
高さは自分の身の丈の倍近く、太さは両手で抱えてもまだ余るほどの松明を
鉦と太鼓にあわせて、ぐるんぐるんまわします。
設楽原決戦で戦死した武田軍の兵士を埋めて塚を築いたところ、
そこから蜂が大発生し、その駆除と戦死した武田軍の霊を慰めるために
火を焚いたのが始まりだそうです。
夜遅くに始まって、電灯も無い山の野原で、
鉦と太鼓とかけ声のなか、ばちばちと松明の燃える音がからみ、
闇のなかを無数の炎が舞う。
松明が振れないほど短くなったら、各々手放しておしまい。
時間にして30〜40分くらいです。
人々の祈りがそのまま残っている、そんな印象でした。
明けて16日は山道を長野へ抜け、中央道で山梨へ入り芸術活動家のU夫妻と合流。
温泉に入って一泊したのち、翌朝は滝でまったりし、
昼からダンス白州2008を見学しました。
この催しに訪れるのは2回目で今回は田中泯さんのワークショップを受けた人々による
パフォーマンス「縄文DNA広場#2:からだ・くふう・いのち」と、
「エンケンライブ(遠藤賢司のライブ)」を鑑賞しました。
からだ・くふう・いのちはいくつかの個々のパフォーマンスの集合体のような感じで、
そのなかで一番印象的だったのがこれ。
体半分埋まった男女がかわりばんこに石を担ぐのですが、
なんかいい感じでした。
帰りはまた温泉につかって、渋滞にもはまらずのんびりと帰って来れました。
これまた充実したお盆でした。